社員インタビュー

T.Fさん

機器電線製造部

1992年入社(新卒)

Interview 1

茨城テクノスを志望した理由

私は、親会社の株式会社プロテリアル(旧日立電線株式会社)に入社し、数年前に茨城テクノスへ異動となり現在の部署で働いております。旧日立電線は、「日立グループ」ということもあり、地元では有名な企業で将来性も感じていました。知人、先輩も多く働いているという安心感もありましたし、いつかは社会に貢献できる電線業界で働きたいという思いが強かったです。
また、今はありませんが、当時はラグビー同好会がありました。仕事だけではなく、高校時代から続けていたラグビーを継続できるということも魅力だったので、入社を決めました。

Interview 2

仕事の内容

現在はケーブル製造部門の係長を拝命しています。茨城テクノスは「明るく 安全で 快適な職場作り」を スローガンに掲げています。そこで私は業務の中で3つのことを心掛けています。
「明るく」については、 まず自身がワークライフバランスを意識し笑顔でいられるように心掛けています。そして、私が笑顔でいられることで職場の皆にも「笑顔」を与えたいと思っています。
「安全」については、職場に異常な状態がないか、日々確認する必要があります。転倒リスクや重筋作業がないか、職場の仲間が不安全な行動をしていないか等を発見し、それらを是正することで皆が安全に作業で きる環境を整えるのが、私の大切な役割の一つです。
「快適な職場作り」については、職場の仲間とアイディアを出し合い、高齢者や女性、すべての従業員が働きやすくなるように環境改善に取り組んでいます。これら3つを行動に移し、全ての従業員が安心・安全で働きがいのある職場環境作りをサポートし、災害ゼロを目指しています。

 

 

Interview 3

教育について

教育研修プログラムとして、入社年ごとのスキルアップ研修、部門別職能研修、グローバル研修、その他各種研修が充実している中、私の所属する機器電線課では、独自の取り組みとして次世代リーダーの教育に力を入れています。具体的には、副長や技術職を対象に隔週1時間、輪読会を実施しています。私は、ファシリテーターとして出席していますが、参加者のコミュニケーションスキル、豊かな発想力、主体性の向上等につながり、新入社員や中途入社の方が、より安心して働きやすい職場環境になっていると感じています。

 

Interview 4

会社の雰囲気/魅力

職場内の会話が多く、明るい職場が多いと思います。また、ダイバーシティ推進の一環として女性の雇用にも力を入れており、女性が活躍しやすい職場環境を整備し、女性雇用比率の向上を図りたいと考えています。 自職場においては、高齢化が進んでいることもあり、若い力、そして女性の力がキーポイントです。
個人的には、良い会社=「コミュニケーションが良く、明るい職場」と考えています。茨城テクノスは、 働きやすい良い会社だと思いますし、この組織で自身の成長を感じられると思います。

 

Interview 5

今後の目標

人材育成においては、「磨かれた人格」と「正しいモノづくりの知識・経験」とを合わせ持つ、人財の育成 ・輩出に注力したいと考えております。また、部門の壁を越えた国内電線製造体制の構築として、仲間の本音を理解して、自分の強みを活かせる人財と共に、工場全体最適化したモノづくりを行いたいです。ダイバーシティ推進においては、女性の働きやすい職場づくり、誠実と信頼を兼ね備えた「女性リーダーの育成」を図ります。

 

Interview 6

プライベート/ワークライフバランス

プライベートのミッションは「家族に迷惑をかけないこと」なので、心身の健康維持に心掛けています。 休日には適度な運動と、今の時代に乗り遅れないよう情報収集をし、自己啓発につながる著書を読んでいます。
茨城テクノスは、ワークライフバランスが取りやすいと企業と個人的には思っています。仕事を通じて社会に貢献しながらも、豊かな私生活を送ることが大切だと思います。

 

 

Interview 7

未来の新入社員へのメッセージ

茨城テクノスは、皆さんにも身近な「医療用部品」、「自動車用部品」等を社会に提供しています。それらの製品は、皆さんや、皆さんのご家族にも見えない所で貢献している製品です。
皆さんが入社する会社を選ぶ時のポイントは「収入」、「福利厚生」、「働きやすさ」等があると思いますが、皆さんには、茨城テクノスを選んだことで、どのような形で社会に貢献できるかをイメージしていただきたいです。
貢献する気持ちは、いずれ「働きがい」になり、結果的に自身の「成長」につながります。私たち茨城テクノスと持続的な社会の発展に貢献し、未来に向けて共に成長していきましょう!